人の人生を豊かにできる
サービスを創る

取締役 CMO
2009年新卒

優れた事業家から直接指導を受けながら、責任者として新規事業をおこなえる環境に惹かれました。

なぜイトクロに入社を決めたのですか？

「人の人生を豊かにできるサービスを創る」という自分のビジョンを実現する上で、最適な環境があったからです。

そのためには、優れた事業家から直接指導を受けながら、責任者として新規事業をおこなえる環境が必要と考え、多くのベンチャー企業を見ましたが、イトクロは、ユーザー本位のサービス創りの価値観が浸透しており、新規事業に投資できるリソースが多く、手を上げれば新規事業に挑戦できる環境でした。また、経営者との距離が近く直接指導してもらえることができ、まさに自分の求めている環境だと感じて入社を決めました。

: 現在の仕事の魅力を教えてください

現在は取締役CMOとして、主に学校領域・家庭教師領域のメディア事業と、その組織全体の責任を負っています。会社全体に対しては、中長期のイトクロ全社のビジョンや事業構想を創る役割も担っています。

自分でサービスを創り伸ばせること、それをユーザーやクライアントの方が使ってくださることは自分のビジョンを体現できているという意味で充実感がありますし、更にその最終決定が自分自身であることは、責任が大きい分やりがいもとても大きいです。

また、手前味噌にはなってしまいますが、事業がやりたいという人にはすごく楽しめる環境を作れている自負もあります。イトクロには特に新卒で事業を伸ばす力をつけたいという方が来てくれますが、その目標に対して自分も責任を取るつもりでフォロー・指導しています。その中で本人が目指す姿を体現できているのを見ることも仕事の喜びの一つです。

将来のVision・目標を教えてください

短期的には、今手がけている事業を通じて「すべての人に人生を豊かにする教育を」というイトクロのミッションに近づけていくことが目標です。

例えば大学選び一つとっても、昔は「なんとなく選択肢の中にある学校を選び、取り敢えず進学し、数年遊んで就職」といった風潮でした。しかし、それは日本経済が伸びていて、何も出来ない新卒でも、社会に出てきちんと鍛えてもらえるという時代背景が前提にあったと思います。

少子高齢化で経済成長が鈍化している今、なんとなく大学に進学し社会に出た結果、活躍して幸せになれるかどうかは分かりません。それはその人にとっても日本にとっても不幸なことであり、個々人がもっと自らの将来を考えて主体的に教育を選んでいく社会を目指していくべきだと感じています。

これは大学のみならず、日本の教育全体が抱える課題ですし、イトクロが現在注力している教育メディアだけでそれが出来るわけではありませんが、よりよい教育選びができる未来に向けて、もっとインパクトを出していきたいです。

社会課題に対してサービスを通じた解決に取り組みたい人にはいい環境です。

イトクロはどんな会社ですか？ 事業面の特徴としては、教育領域で幼児教育から大学選びまで一気通貫でカバーして、No.1のポジションを持っているユニークな存在といえます。その特徴と強みを活かして、更に大きな社会課題に向けてチャレンジできるところに面白みがあるのではないでしょうか。 組織面の特徴としては、特に、何か社会課題に対してサービスを通じた解決に取り組みたい人にはいい環境だと思います。イトクロのミッション・ビジョンに共感して取り組んでいきたい人はもちろん、教育以外の領域であっても教育領域の強みを活かしたり、なにかシナジーを生めたりする事業を創出したいという人も大歓迎です。ベンチャーで凝り固まった感じもないので、とにかく「やりたい」という気持ちを、柔軟に応援できると思います。 どんな人と一緒に働きたいですか？ 繰り返しになりますが、イトクロの環境を活かして、教育業界・日本の社会課題に一石を投じたい方、それを事業を通じて解決しようとする気概がある人がいいですね。今働いている方も、教育に興味関心がある人というより、イトクロの持つポテンシャルに可能性を感じて事業創りを目指そうという人が多いので、志を同じくする仲間と切磋琢磨できると思います。

ベンチャーにおいでよと言いたいですね。ソニーもトヨタも、最初はベンチャーだったんですから。

入社を希望される方へのメッセージをお願いします

今の就活生は僕が就活したころより情報が多いかな、と思います。選択肢も多い。マーケットも広がっていい会社も増えてきている。だから大手ばかり見ないでベンチャーの世界においでよ、と言いたいですね（笑）。ソニーもトヨタも、最初はベンチャーだったんですから。ただ、会社選びは慎重に、と。いい会社を見つけるためにしっかり時間をかけて企業研究してください。