若手のうちから当事者意識を持ち、経営視点を磨きたい方にはぴったりの会社です

執行役員
2009年新卒
執行役員 2009年新卒

自分の強みを生かし、自分のできる形で会社を伸ばしていきたい

なぜイトクロに入社を決めたのですか?

自分はもともと体育会出身で、就活を始めた当初は短絡的に人気の商社や銀行を受けていました。ただ、人気の企業で働けるという魅力やOBの格好よさだけが先行していて、明確な目的意識もないままこの先何十年も働くことに違和感を覚えました。

そこで改めて突き詰めて考えて出た答えが、会社の歯車ではなく会社を自分事として作っていきたいという思いや、最悪会社がなくなっても生きていけるぐらい自立した人材になりたいという思いでした。そのため、事業や組織をこれから創っていくフェーズで、優秀な経営者の直下で働くことができて、自分の可能性を広げられると思えたイトクロを選びました。

執行役員 2009年新卒

現在の仕事の魅力を教えてください

現在は、事業におけるサービス品質向上や、組織の業務効率化のための各種プロジェクトマネジメントを担う部署の責任者を務めています。

具体的には、塾領域メディアにおいてユーザーやクライアントから要望をいただいた際に、システム導入等の仕組みの改善を行っています。また、会社全体のプロジェクト例としては、仕事の一部を社外の在宅ワーカーに依頼する仕組みを導入して、生産性向上と安定的な事業運営を両立する組織作りに取り組むことなどが挙げられます。

ミスを減らす、業務効率を上げるといった、売上に直接貢献する領域ではありませんが、改善の前後で目に見えて成果が出ることや改善を積み上げていける感覚を持てることが面白さややりがいです。

将来のVision・目標を教えてください

入社当初はせっかくベンチャーに入ったのだから、自分でサービスを立ち上げたいといったミーハーな目標でした(笑)。今は、「求められる領域で成果を出すこと」でイトクロの業績を伸ばし、社会に貢献できる大きさがある会社にしたいと思っています。

人には誰しも得手不得手があります。もう少しイメージしやすい言い方で言うと、普通にやって80点以上取れる領域と、頑張っても平均点しか取れない領域が存在していて、自分の抱いている理想像と実際には少しズレがあるということです。自分自身も最初は売上や利益を上げられる人材になりたいと思っていましたが、求められていること、向いていることが別にあると分かってから、より仕事における充実感を得られています。その意味で、自分の強みを生かし、自分のできる形で会社を伸ばしていきたいです。

仕事の目的や価値に対してまっすぐ向かえる環境です

イトクロはどんな会社ですか?

真面目で真っ当に仕事している人が多い会社です。
お客様にいいサービスを提供して業績を伸ばすという考えで一致しているので、この仕事意味ある?みたいな瞬間は少ないし、実際意味のない仕事があっても、それが理にかなって説明できればやめられます。
皆が仕事に集中しているので、変な人間関係や力関係とかもなく、仕事の目的や価値に対してまっすぐ向かえる環境だと思います。

どんな人と一緒に働きたいですか?

お客様やユーザーにいいサービスを提供しようという、前向きなベクトルがある人と働きたいです。例えば、手間を省くことに目を向けるあまり、結果お客様やユーザーへ提供するサービスの品質が落ちることがあってはいけません。やるからには本当に良いサービスを提供したいという考えに共感できる方に加わっていただきたいです。

その上で、組織に貢献したいという気持ちがあるといいですね。組織を成長させつつ自分のスキルを伸ばしたい、自己成長させたいといった健全な欲求を持てると、成長スピードも上がり、活躍の幅もより広がるのではないでしょうか。

執行役員 2009年新卒
執行役員 2009年新卒

部署の垣根を越えて会社運営に携われる文化が成長を後押ししてくれます。

入社を希望される方へのメッセージをお願いします

イトクロは、自分のアイデアをぶつければそれが通り、結果自分たちで会社を創っている実感が持てる環境です。オフィスの改装もみんなでやる、採用面接ひとつとっても、自分たちの仲間は自分たちで採用するといったように、部署の垣根を越えて会社運営に携われる文化がそれを後押ししています。
特に、若手のうちから当事者意識を持って会社運営に参画して、経営視点を磨きたい方にはぴったりの会社だと思います。ぜひたくさんの方の挑戦をお待ちしています。

PROFILE

プロフィール

執行役員 2009年新卒

執行役員
2009年新卒

慶應義塾大学卒業。2009年イトクロ入社。
入社後、教育業界大手クライアントのコンサルティング営業を担当し、
2014年にグループマネージャー任用。
塾領域メディア、CS部門を統括し、2022年より執行役員を務める。

INTERVIEW

他の人のインタビュー